【精米80%が生み出す淡麗酒の最高峰】
淡麗でキレがあり、すっきりとした飲み口。甘味と酸味のバランスが絶妙な深い味わい。焼鳥と出会うと格別です。
原田杜氏は、地元山口県・中国地区の代表として全国の利き酒会に出場し、優勝を含む優秀な成績を修めている。
そんな原田杜氏の確かな舌と感覚、なにより、蔵一丸となって“美味しいお酒を造る”という情熱に溢れている。
又、超少量仕込で、1本1本手作りで丁寧に酒造りをしている。
【移りゆく自然を日本の酒で届ける】
酒蔵として、目指す姿
島国である日本は、豊かな自然に囲まれた移りゆく国です。
自然との共生の中で季節は四季だけではなく、
二十四節気七十二候という細やかな変化を自然の中に感じてきた。
自然と人とが係り、役を繋げて造られる日本の季節の酒を身近な人へ届けてゆきたい。
やがてこの働きが日本の酒文化の未来へ繋がると信じて。
【次代の百年を切り拓く】
創業二百年 はつもみぢ
文政二年(1819年)に創業し、二百年の月日が流れました。これまで数多くの方々に支えられながら、戦火に耐え、山口県の徳山・周南の地で生き抜いて参りました。日本の「國酒」である日本酒は百薬の長と呼ばれ、人々の暮らしの中で健康と心の安らぎを提供してきました。我々「はつもみぢ」も地域社会の発展に貢献することを使命として、様々な遍歴を重ねながらも、日々の研鑽を怠らぬよう努めて参りました。これもお客様あっての事。目の前のお客様やまちの人々の顔を見ながら、一日一日を大切に過ごした結果が二百年という年月に繋がっているものと感じております。
これからまた、次の百年へ向けた道を切り拓いてゆく為に、季節の移ろいをお酒に映し出し、今一度酒造りの研鑽に励んで参ります。
十二代目蔵元 原田康宏
酒別/純米酒
原材料名/米・米こうじ
アルコール分/16度
米の品種/山口県山田錦
精米歩合/80%
保存方法/高温多湿、直射日光は避け保存してください。
飲み方/〇冷酒 ◎常温 ◎燗酒