【全量食用米のこだわり】
安永6年(1777年)創業時の酒造許可の古文書が飾られるなど、そこかしこに歴史がうかがえる。その歴史とは裏腹に、酒造りは革新的。食用米を使った酒造り、黒麹や酵母のブレンド、緻密な計算のもと生まれる酒は新しいのに、日本人の舌に馴染む味に仕上がる。また、銘柄ごとのテーマやネーミング、ラベルデザインまで、すべてが社長(杜氏)によるもの。
地元の食用米でおいしい酒を造ること。食べてもおいしい米は、酒にしてもおいしいことを証明できている。
【至高のササニシキで醸す】
バランスのとれた心地よい吟醸香。ほのかにガス感を感じるフレッシュさに、食用米を感じさせない透明感のある旨味。
そこに適度な酸が加わりシャープでキレの良い飲み口を実現している。
至高のササニシキの日本酒を楽しんでほしい。
酒別/純米大吟醸
原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
アルコール分/15.5度
米の品種/京都丹後産ササニシキ
精米歩合/50%
飲み方/◎冷酒 常温 燗酒
酒母/黄麹
日本酒度/±0
酸度/1.3
アミノ酸度/1.3