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【全量食用米のこだわり】
安永6年(1777年)創業時の酒造許可の古文書が飾られるなど、そこかしこに歴史がうかがえる。その歴史とは裏腹に、酒造りは革新的。食用米を使った酒造り、黒麹や酵母のブレンド、緻密な計算のもと生まれる酒は新しいのに、日本人の舌に馴染む味に仕上がる。また、銘柄ごとのテーマやネーミング、ラベルデザインまで、すべてが社長(杜氏)によるもの。
地元の食用米でおいしい酒を造ること。食べてもおいしい米は、酒にしてもおいしいことを証明できている。
【至高のササニシキで醸す】
食べて美味しいお米「ササニシキ」で作られたお酒。黄色みが強く、少し濁りもある。最初はいい酸味が強いが、お米のいい甘味、日本酒らしいいい香り、お米らしい濃厚な旨みがあり、食中酒としても好まれる。至高のササニシキの日本酒を楽しんでほしい。
酒別/特別純米酒
原材料名/米(国産)・米麹(国産米)
アルコール分/16.2度
米の品種/京都丹後産ササニシキ
精米歩合/60%
飲み方/◎冷酒 常温 燗酒
酒母/黄麹
日本酒度/1.8
酸度/5.0